受講検討の企業さまへ人材開発支援助成金を活用しましょう!

返済不要の助成金で社員の研修が活用できます

人材開発支援助成金は、労働者の職業生活設計の全期間を通じて段階的かつ体系的な職業能力開発を効果的に促進するため、事業主等が雇用する労働者に対して職務に関連した専門的な知識及び技能の習得をさせるための職業訓練等を計画に沿って実施した場合に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部等を助成する制度です。

支給対象・条件は?

正規雇用されている労働者が対象です。被雇用保険者が対象のため、事業主自身・会社役員は対象外となります。

人材育成訓練

職務に関連した専門的な知識及び技能の習得をさせるための職業訓練等を事業主もしくは事業主団体等が実施する場合の助成メニュー

  • OFF-JT※により実施される訓練であること(事業内訓練または事業外訓練)
  • 実訓練時間数が10時間以上であること

※OFF-JT(OFF the Job Training)企業の事業活動と区別して業務の遂行の過程外で行われる訓練

助成額・助成率

( )内は中小企業以外の助成額・助成率

助成金の受給の流れ

例:7月10日~14日の訓練を受講する場合

STEP
01

計画書の作成

【事業内職業能力開発計画】の作成

STEP
02

都道府県労働局へ必要書類の提出

【職業能力開発推進者】を選任し訓練計画を提出する ・訓練実施計画届・訓練カリキュラム・訓練別の対象者一覧 他

訓練開始前日の1ヶ月前までに提出

STEP
03

労働局から申請受理の通知

訓練開始の約1週間程度前

STEP
04

受講・訓練の開始

STEP
05

助成金の支給申請

都道府県労働局へ必要書類を提出 ・支給申請書・賃金助成及びOJT実施助成の内訳・経費助成の内訳・OFF-JT実施状況報告書・支給要件確認申立書 他

訓練終了後2ヶ月以内

STEP 06 ▼

労働局の審査後助成金を受給

助成金に関する問い合わせ先

※年度変わりで制度内容が変更・廃止される可能性があります。
初期段階の必要書類の提出を3月末までに行えば変更・廃止後も適用となります。